「3次元効果」を積み重ねてリードタイム短縮に成功。
培った技術を活かし創造性と知財強化を武器に自動車業界のパラダイムシフトも勝ち抜く
「創造」を社是として掲げ、「すべての新製品には知財が含まれていなければならない」という方針で製品開発を行う電装品メーカーの株式会社日本ロック(以降、日本ロック)。同社は、1999年から3次元CADを導入して、設計工数削減、設計品質向上、そして、リードタイム短縮に取り組んできた。
日本ロックの製品は、スイッチやセンサを中心にグリップやランプまで幅広く、四輪自動車用と産業機器用の2本柱である。また、自動車部品で培った安全性、産業機器で培った防水性などの高度な技術を、二輪車・マリン製品・医療・セキュリティなど、多彩な分野でも展開している。「当社の出発点は設計会社。指示されたものをそのまま作る請負企業ではなく、蓄積してきた設計技術を活かして、開発設計から量産まで柔軟に対応して、仕事の幅・・・
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