汎用性の高い「3次元モデル構築」支援の新ビジネスを展開。
金型設計で培った技術力で、2次元資産も生かして構築された「3次元モデル」は、その精度の高さに定評
製造業全体で3次元設計が本格化してきたが、汎用性の高い3次元モデル構築や2次元図面という資産を新しいコンカレントエンジニアリングの流れに取り込めていない企業は多い。浜松市に本社を置くCDシステム株式会社(以下、CDシステム)は、こうしたニーズに応えて、2次元資産も生かせる3次元モデル構築を支援するビジネスを行っている。
設立33年、社員数5名。CDシステムは、金型設計と、2次元CADデータをも生かせるから汎用性の高い3次元CADデータ作成を主な事業とする設計会社である。 同社を創設した代表取締役社長の森努氏は、サラリーマンとして二輪・四輪のエンジンまわりの設計を10年ほどやった後に、独立した。当時はちょうど国内の金型産業が隆盛を誇っており、CDシステムも、金型設計を・・・
詳しい資料はこちらからダウンロードをお願いいたします。